【新刊情報】作・あおたまさん、絵・塚本やすしさんの新作絵本『とんぼエンピツ』を発売！

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新刊

新作絵本『とんぼエンピツ』（作・あおたま、絵・塚本やすし）が、2025年5月30日（金）に発売されます。

YOMOサイトのほか、Amazon、e-hon、各書店でも販売されます(書店での取り扱いは各書店へお問い合わせください)。

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内容紹介

『とんぼエンピツ』YOMOサイト商品ページ
https://www.yomo-ehon.com/products/1969

キミのそばにもとんでいく、生きてるエンピツ！？

すごいはやさでかきあじバツグン。

おまけに、「あ、ふでばこわすれちゃった！」「かきとりのしゅくだい、おわらないや」

そんなときも、これさえあればもうだいじょうぶ！

そんなこころづよいエンピツのおはなしです。

人生でいちばんさいしょに買う文房具、エンピツが大好きになりますように。

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作・あおたまさんメッセージ

よく、いろんな虫が我が家に企画の持ち込みに来ていました。

中でも一番熱心だったのは、トンボ氏でした。ガラス窓に何度も体当たりをしてきてはすきを見て家に入り、「アポなしはこまります！」と追い返したものの再度強引に我が家に入り、一晩我が家の天井をお貸ししたことがあります。

そのトンボ氏がわたしのパソコンのキーボードに体当たりして置いてった原稿が『とんぼエンピツ』の第１稿になります。思い返すと、小学校の頃。何回後悔しても、私の夏休みの８月３１日はたまりにたまった宿題の修羅場でした。宿題いやだ～、学校行きたくないよと思いつつ登校した日も、机の上にお気に入りの文房具があったら、ちょっと楽しい気分になりました。

人生で初めて買う文房具、エンピツが好きになりますように。トンボ氏からのメッセージです。

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絵・塚本やすしさんメッセージ

あおたまさん作による絵本です。

勉強でも仕事でも鉛筆を使いながら机に向かって紙に書いていると

ふっと鉛筆が進まなくなる時間があります。

「あー書けない！」「もうやだーっ」とかそんな時はとても苦しいですね。

しかし！この「とんぼエンピツ」は不思議とやる気が出てきます。笑

あー僕も絵本のアイデアに詰まった時は絶対にこの「とんぼエンピツ」が欲しいです！！

きっと皆さんも共感していただけると思います！！！！

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著者紹介

作・あおたま

神奈川県生まれ。１児の母。日本児童文学者協会会員。きむらゆういち主催ゆうゆう絵本講座(平田昌広クラス) などで学ぶ。

受賞歴に2019年、CHICORA BOOKS キャラクター絵本大賞入選（絵 HIDERU）、2020年、絵本塾カレッジ創作絵本コンクール大賞受賞作『アリペン～とりあつかいせつめいしょ』（絵のぶちかめばえ）でデビュー。『３びきのこぶた』（絵おくやまひでとし）、『シンデレラ』（絵さくまみき）など大創出版より再話の出版。

『SDGｓのきほん　目標２飢餓をゼロに』の巻頭お話（絵せきぐちひろみ）、Web マガジンTabistoryで旅行エッセイなど。

子どもと一緒に成長しながら、絵本、童話、エッセイなどのテキストを制作している。

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絵・塚本やすし

主な絵本に『カップねこ』（ニコモ）『おにのパンや』『とんかつのぼうけん』『このすしなあに』(以上、ポプラ社)、『おでんしゃ』（集英社）、『いきものとこや』（アリス館）、『４２本のローソク』( 冨山房インターナショナル )、『じごくわらしがくるぞ !』( マイクロマガジン社)、『にじゅうおくこうねんのこどく: 二十億光年の孤独』(谷川俊太郎・詩 / 小学館)、など多数。『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩 / 佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞のびばからす賞、『やきざかなののろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞・第9回ようちえん絵本大賞。『戦争と平和を見つめる絵本わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文 / 朝日新聞出版)で第7回ようちえん絵本大賞など、受賞多数。

日本全国の図書館やイベント会場、書店等で読み聞かせやライブぺインティングを行なっている。

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